N様邸では、車庫のコンクリートとカーポートの工事をさせて頂きました。
N様、この度は本当にありがとうございました。
今回は、施工途中の写真も撮影させていただいたので、工事の様子もご覧いただける内容となっています。初めての外構工事で不安がある方は必見です。
「カーポートは三協立山アルミの新商品」
まずは、今回の目玉のカーポートをご紹介させていただきます。
その名は、スカイリード。
去年の年末に三協立山アルミから発売されたばかりのカーポートです。
特徴は何といっても、屋根の骨組みが少ない!
見てください。この、爽快感!そして、解放感!
中桟をなくした新構造で空が透けて見えるようです。
間違いなく、現在販売されているカーポートの中で1番スッキリとしたデザインです。
「でも、そんなにスカスカな構造で大丈夫なの?屋根が落ちてこない?」
っていう不安もありますよね。
問題ありません。大丈夫です。
しっかりと緻密に計算された設計となっているので、強度は従来の商品と変わりません。
安心してご利用いただけます。
さて、ここからは実際の施工写真を使いながら工事の様子をご紹介させていただきます。
Before⇒Afterをご覧ください。
車が2台分収納可能なカーポートとコンクリートが今回の工事となります。
まずは、車が乗るコンクリート部分とカーポートの基礎部分の土を掘ります。
今回、コンクリート部分は20cm、カーポートの基礎はメーカー基準通りに掘っています。
コンクリートに水溜りができないように、勾配に気を付けながら掘っていきます。
また、カーポートの柱部分も、同時に掘ります。
鋤取りが終わったら、カーポートの組立を行います。
まずは、柱を立てて、梁を掛けます。
カーポートの屋根から伸びる排水パイプ(樋)の接続もこの段階で行います。
カーポートの組立が終わったらコンクリートの基礎(下地)となる砕石を敷いて十分に転圧をします。
基礎砕石の上に型枠と配筋をしたら、いよいよ、コンクリートの打設です。
仕上げの方法は『 刷毛引き仕上げ 』と『 鏝押え仕上げ 』がありますが、今回はタイヤ痕が目立ちにくい『 刷毛引き仕上げ 』を行いました。仕上りの綺麗さは職人さんの腕次第です。
もちろん、弊社の職人さんは経験豊富なので、今回のN様邸も綺麗に仕上がりました。
いかがだったでしょうか?
今回は、施工写真を使って実際の工事の様子を見てもらいながらの紹介となりました。
これから、外構工事をお考えの方に少しでも参考にしていただければと思います。
また、N様邸のような車庫のコンクリートやカーポートをお考えの方は是非岡山造園にご相談ください。